
かつてカーニバルが終わる懺悔の火曜日※(英:Shrove Tuesday, 仏:Mardi Gras)に、富裕層から貧しい人々に食べ物がふるまわれたという伝統にならって、イタリア語圏のティチーノ州の各地では、自治体などを中心にしてソーセージ、ポレンタなどをつくってみんなで食べるという祭りのスタイルが残っています。今世紀末頃まで、お米は結婚式など特別な行事の時に食べるものだったので、昔はちがう食べ物が用意されていましたが、慈善的要素がなくなった現代では、大鍋で作りやすいリゾットがポピュラーなものとなっています。マッジョーレ湖畔の美しいリゾート地、アスコーナではルンゴラーゴLungolagoとよばれる湖沿いの大通りで開催されます。いくつも並んだ大鍋からたちこめるおいしそうな香りに誘われ、多くの人が集まる人気の祭りです。
※灰の水曜日(四旬節第1日目)の前日
※灰の水曜日(四旬節第1日目)の前日
