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チェゲッテ(ロイチェゲッタ)


 

Tschäggätä/Roitschäggäta


 
チェゲッテ Tschäggätä とは、村の男性が木で彫った恐ろしい形相の面をつけ、ヤギや羊の毛皮をかぶって扮する一種の怪物のようなもの。雪の中を歩き、夜中に家々を訪ね歩いて子供たちを驚かすという様子が、日本のナマハゲに酷似していることから良く話題にされるレッチェンタール(レッチェン谷)のユニークな祭です。キリスト教が伝わる以前からの宗教や悪霊払いの風習と、カトリックのカーニバルの風習が結びついています。さまざまなお面の種類があるのも興味深いところ。かつてチェゲッテの一団は煙突から入っていたことに由来して、煙や煙突を意味する Roich(標準ドイツ語ではRauch)がついてロイチェゲッタRoitschäggätaという名前で呼ばれることもあります。もともとリヒトメス(キャンドルマス)Lichtmessといわれる(2月2日)の翌日から灰の水曜日までの間におこなわれる風習でしたが、最近はあまり厳密ではないようです。イベントとしてのパレードは、カーニバルの木曜(Jeudi Gras/Schmutziger Donnerstag)やその後の週末など毎年かなり変動的におこなわれるため、決まった日程がありません。
開催日: 2012/2/16
場所: レッチェンタール
地域: ヴァレー地方

Tschäggättä