
レート・ロマンシュ語で “Strom =藁、Hom =男”を意味するホム・シュトローム は、ウンターエンガディン地方のシュクオールで、2月最初の土曜日におこなわれる伝統の祭りです。 早朝、学童たちは農家をまわり藁を集め、村の広場で藁をしばりあげて、どっしりとした大きな藁の男(ホム・シュトローム)をつくります。それを会場となる郊外のグルライナGurlainaへ運び、設置。見張りをたてて暗くなるまで待ちます。そして、夜8時になったら 歌を合唱しながら、藁を燃やしていきます。冬のシンボルにみたてた藁の男を焼き払うことで、早い春の訪れを願う意味がこめられています。
