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タイトル:「親亀(列車)の上に子亀(バス)を乗せて!」 投稿: 木村 隆吉 さん

撮影:カンデルシュテーク / 2009年6月11日
今回の旅では、氷河特急をはじめとする、いろいろな有名な鉄道に乗車したが、鉄道王国スイスを実感したのは、このような鉄道ではない。バスでインターラーケンからツェルマットに向かう途中で遭遇した列車である。 険しい峠道を超えねばならない自動車を峠の向こうまで運ぶカートレインである。 我々を乗せたバスも、この列車に乗車したのであるが、列車の車幅と差異のないバスが、列車の最後尾から乗車し最前列まで列車上を進んだのだ。すばらしいドライブテクニックであった。 やがて我々のバスの後ろには次々と車が乗り込んできて、瞬く間に満載。列車は峠の向こうのゴッペンシュタインに向け出発したのだ。 ゴッペンシュタインまでは、トンネルを抜け、10分ほどで到着する。 この峠をバスで越えるとなると、どうだろうか。考えると実にすばらしい方策ではないか。今、環境問題は人類の課題。我が日本でも、いかがなものだろうか?  
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アルプスの国スイスには、多くの峠があります。そして、専用貨車に車を乗せて鉄道で移動するカートレイン(独:Autoverlad)のシステムを利用して越えられるトンネルもポピュラーです。このレッチベルク・トンネルのほか、アンデルマット=セドゥルン間のオーバーアルプ・トンネル、オーバーヴァルト=レアルプ間のフルカ・トンネル、トゥージス=サメーダン間のアルブラ・トンネルなど。雪で閉鎖される峠道とちがい、通年運行が可能です。