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タイトル:「ベルニナ・エクスプレスに乗って」 投稿: T・Tさん

撮影:ベルニナ・エクスプレス沿線 /2009年6月
「100年目の化粧直し」
ルートのクライマックスの一つであるランドヴァッサー橋はなんと106歳!今年3月から11月にかけ、建造後初の大改修作業が行われています。普段は高さ65mの圧倒的な美しい姿を誇る有名な橋が、真っ赤なケープですっぽり覆われ「お化粧直し」される様子はおそらく今年だけしか見られない絶景でしょう。作業に携わる15人の職人さん方は列車が通るたび手を休めのんびりと見送ってくれました。

「ボック働きます」
初めてのベルニナ・エクスプレス。左右の美しい車窓風景にひたすら見入っていると、突如通路後方から音も無く現れた野生動物!ギョッとしてよく見ると、なんと車内販売のワゴンでした。アニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場する「大角のだんな」としておなじみのシュタインボックのぬいぐるみです。背中に子どもたち(ベルニナ限定ミニボック)を背負って働くほほえましい姿に、思わず一匹買わずにはいられませんでした。
Message
グレッシャー・エクスプレス、ベルニナ・エクスプレスの共通区間でもあるレーティッシュ鉄道のアルブラ線(世界遺産)。シンボル的な存在の鉄道遺産がランドヴァッサー橋です。約100年間ではじめての大工事に取り組み、無事終了しました。

アルプスヤギの一種であるシュタンボックSteinbock(英名アイベックス)はスイスアルプスを代表する野生動物で、レーティッシュ鉄道が結ぶグラウビュンデン州のシンボルです。州の紋章にもなっています。