ラインファル
場所: ノイハウゼン(ラインファル)
Rheinfall

スイスアルプスを源にドイツに流れていくライン川の中で、ホッホライン(高地ライン) Hochrheinと呼ばれる地方にあるラインファル(ラインの滝)。 最終氷期(ヴュルム氷期)にライン川がジュラ山脈の固い石灰岩地質にぶつかり流れをかえることになり、現在の滝がうまれたと考えられています。水量の多さでヨーロッパ最大。景勝地としても古くから世界的に有名な滝で、落差はあまりありませんが、その大きさと迫力に圧倒されます。この瀑布に強く魅了され、スイス旅行の度にこの地を訪れた詩人ゲーテは『この先も絵に描かれたり、文章に記されたり多くの人が感動を伝えようと試みるだろうが、何人によっても確定され、論じつくされることはないだろう』と語っています。滝見のポイントとしては、 船に乗って滝の中央にある岩までいくか、ラウフェン城にのぼる丘の麓にある小さな見晴し台「ケンツェリ Känzeli」から、水しぶきの中、間近に迫力のある水の流れを楽しむか、あるいは、中世からの伝統を誇るラウフェン城にのぼり、上から滝の全体をみるのもよいでしょう。滝までは、ドイツとの国境でもあるシャフハウゼンから、または一番近いノイハウゼン・アム・ラインファルの町からバスか徒歩でのアクセスとなります。
