
ローゼンラウイ氷河とブラウ氷河から流れ出る水が谷沿いに集まり、7つの滝となって流れ落ちるライヘンバッハファル(ライヘンバッハ滝)。その力強い流れと風景の美しさで古くから知られてきた名瀑のひとつです。この地を訪れ、荒々しい滝に感銘を受けたコナン・ドイルは、この滝をホームズの終焉の舞台として選び、小説『シャーロックホームズ最後の事件』を書き上げました。現在、物語の中でホームズが宿敵モリアーティ教授に突き落とされた場所にはマークがつけられています。メインでもある山中にある上の滝へは、マイリンゲンから1899年に開通したノスタルジックな赤いケーブルカー(5月中旬〜10月中旬)が結んでいます。そこから、さらに上の滝へは、森の中の遊歩道を歩いていきましょう。または、滝の最上部にあるホテル・レストラン『ガストハウス・ツヴィルギ Gasthaus zwirgi』前までポストバスでいき、そこからケーブルの駅まで歩いておりるというルートもあります。
