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サン・ニコラ祭(聖ニコラス祭)


 

Fête de la Saint-Nicolas


 
ジュネーヴとベルンの間、ドイツ語とフランス語圏の境界にあたるフリブールは、かつて巡礼地のひとつでキリスト教の重要な拠点だった都市です。カトリック教徒が住民の大半を占めており、町の守護聖人が聖ニコラウス(仏:サン・ニコラ)であることもあり、サン・ニコラ祭は、中世の時代からおこなわれてきた長い歴史と伝統を誇っています。

18世紀に祭りは一度禁止になりますが、1906年から再開。聖ニコラは布教のために各地をまわっていたことから、海運の守護聖人としても有名ですが、中世の時代に、皮や毛織物の産業で栄えていたフリブールの町からは多くの船乗りが出発したといわれています。子供の守護聖人でもあることから、1906年からは子供たちのパレードを中心におこなうようになりました。

パレードの出発地でもある「サン・ミッシェル学院 Collège St-Michel」から聖ニコラ役として選出された子供たちが、 昔の風習に従って、頭に法冠をかぶった司教の服装をして、ロバに乗り、従者を引き連れて、多くの観客でにぎわう町中を、サンミッシェル学院から、サン・ニコラ大聖堂(カテドラル)まで練り歩きます。 聖ニコラウスの日は12月6日ですが、多くの人が参加できるように、今では12月最初の土曜日に行われており、毎年、約2万〜3万人が集まるスイスでも最大規模の祭りのひとつです。
開催日:12月第1土曜日・日曜日
場所: フリブール
地域: フリブール地方

Saint-Nicolas(Fribourg Tourisme)